恋愛心理で男性の言動を読み取ろう

恋愛心理学の観点から男性の言動を読み取ります。LINEや恋愛テクニックを使って本当に好きな人を落としましょう。

恋愛心理学から男のメール

LINEを使用する男女が増えているというお話を既にしました。
一般的には、より便利なツールが出現すると人気はそちらのほうに行ってしまいます。


実際、男女の通信手段として考えるとき、
メールはもうその役目を果たしてしまったかのようなLINEの勢いです。


ところで、現代の恋愛ドラマでは男女が使用する最新の連絡手段がよく登場します。

 

よく見ていると、LINEとメールがうまく共存しているように思えるのはわたしだけでしょうか。


どのようにして使い分けているのか、大変興味深いです。


そこで今回は、男に連絡をとる場合、メールがもっているLINE
にはない要素について考えてみます。


いま、考えつくものを列挙しますと

・既読機能がない

・履歴がそのままの形で長期間残っている

・保存がそのままの形でできる

の3点でしょうか。


そこで、これらメールがもつ要素3点についてお話しながら、男の恋愛心理について考えてみましょう。

 

・既読機能がない

 

わたしの周辺のLINEの使用者だけについてさえ、LINEの既読機能は重要な意味をもつようです。
嫌な相手からの送信を読まずにいると、それが相手にわかる仕組みです。


自分の送った伝言をいつまでも無視しているのか、と立腹する相手も出てきます。


逆に相手が自分の送信を読んでくれたこともわかるので便利ですが、諸刃の刃といったところです。


メールにはこの機能がありませんので、その分ストレスがたまりません。
相手の男にプレッシャーをかけずに使えるのがメールだといえます。

 

・履歴がそのままの形で長期間残っている

 

メールは過去の送受信の内容をそのままの形で簡単に呼び出すことができます。
端末の機種にもよるでしょうが、1年前のメールでもすぐに読み返すことができるのです。


ですから、相手の女性ときまずくなったときに、気持ちを癒してくれる材料となるに違いありません。


女性からすれば心強い味方ともいえます。

 

・保存がそのままの形でできる

 

メールは送受信されたときのままの状態で保存ができます。
たとえば、記念になる日のメールなどを特別な場所に転送しておくことができるのです。


そうすると、男は知らず知らずにのうちに特別なメールを読み返すことでしょう。


思い出に残ることのあった日の記録を残して、
何度も読んでいてくれる男は大切にしてあげたいものです。

 

以上の3点を通して恋愛心理学とメールについて考えました。

今回はメールならではの男へのアプローチの方法についてお分かりになったかと思います。

男の恋愛心理の謎がまたひとつ解けたのではないでしょうか。

ところで、せっかくアプローチできたのなら、今度はメールの内容そのもので男心をつかむ方法を知りたくなります。

しかし、その話は、また次の機会にいたします。