恋愛心理学的に男性が笑わないのはなぜ?
笑うことは大事だとよくいわれます。
ことわざにも笑う角には福来る、というのがあるように笑うことはしあわせなことだとされているのです。
しかし、男女関係において、笑わないことはかならずしもよくないことではありません。
女性にとっては、相手の男が会話中に笑わないのは自分に関心がないのかと、気がかりです。
恋愛心理学から考えて、男の心理をつきとめられないでしょうか。
基本的には、男は好意をもっている女性の前では無口になり、笑えなくなることがわかっています。
その理由は相手を本気で好きなため、拒絶されたときのことを考えて緊張してしまうためです。
ただし、女性の前で笑ってない男が、かならずしも本気で好意をもっているとは限りません。
そこをなんとか笑っていない男の本心を確かめたいものです。
そので今回は、笑わない男の3つのチェックポイントを押さえます。それは
・目が笑っていないし会話もすすまない
・目は笑っていないが会話はすすむ
・目が笑っている
の3つです。
・目が笑っていないし会話もすすまない
まず、顔が笑っていなくても目が笑っていないかどうか確かめます。
目が笑っていない場合は恋愛感情はないと判断しましょう。
さらに会話もすすまないようですと、脈はないようです。
・目は笑っていないが会話はすすむ
目が笑っていないのは恋愛感情がないといいましたが、会話が楽しくはずむとすればなぜでしょう。
それは、男が積極的に相手の女性を楽しませようと努力しているからにほかなりません。
だとすれば、その気持ちはやがて好意に変わる可能性が高いといえます。
・目が笑っている
男の目が笑っている場合は、相手の女性を本気で好きな可能性がとても高いといえます。
拒絶されることを恐れていたとしても、隠し切れない恋愛感情が目にあらわれてするといってよいでしょう。
目は口ほどにものをいう、という言葉もあるように、もっとも本心があらわれやすいのが目です。
たとえ話がはずまなかったとしても相手の女性は不安を感じることはありません。
以上のように、男が笑わない場合の3つチェックポイントについて、恋愛心理学的に考えました。
恋愛心理学のマスターへの一歩となったのではないでしょうか。
ところで、男によって人を呼ぶときの様子は千差万別ですが、そこにはどのような心理がかくれているのでしょうか。
笑わない心理がみえてくると、相手の女性に対する呼び方などにも興味がわきます。
しかし、そのお話は、また別の機会にいたします。