恋愛心理学的に男はどのように好意を寄せてくるのでしょうか?
メールから伝わってくる男心については既にお話しました。
しかし、通信機器がどんなに進化したとしても相手に直接会うのが一番です。
そして、直接会っているときに相手の男の好意を理解できたらどんなによいでしょう。
恋愛心理学で男の好意を知ることができないでしょうか。
そこで今回は、相手の考えていることを理解する力が弱くても
彼氏の好意がわかる方法を恋愛心理学的に考えてみます。
とりあえず、相手の男のとる行動の中からいくつかポイントになるものをあげます。
いま、考えつくポイントを列挙しますと
・お世辞
・我慢
・主張
の3点でしょうか。
それでは、これらのポイントについてお話しながら、男の恋愛心理について考えてみましょう。
・お世辞
話をわかりやすくするために、お世辞という表現を使います。
たしかに、お世辞ときけば、あまり良いイメージではないかもしれません。
しかし、男は興味のない女性にお世辞をいうことは、まずないでしょう。
いうとすれば、むしろ皮肉ではないでしょうか。
つまり、お世辞だとわかっても、それは好意によるものなので素直によろこんでよいのです。
男はなんとかして相手の女性をよろこばそうとしているのですから。
・我慢
別の機会に、男は女性ほど長話が好きではないといいました。
女性は男とふたりでいるときに、相手がたいくつそうな表情やつまらなさそうなしぐさをするのを感じることがあります。
そして、自分が嫌われているのではないかと思ったりするようです。
しかし、よく考えてみましょう。
話がたいくつだったり、つまらなかったりするのが事実であっても、
それをじっと聞いていてくれるということは、好意以外のなにものでもありません。
・主張
男は長話が苦手といいましたが、話をするのが苦手なのではありません。
むしろ、好意をもっている女性には自分のことを積極的に売り込んだりします。
男が、「僕の将来の夢は」などと自分の人生観などを主張するときは、
相当相手のことを意識しているからです。
ただ、男はなかなかストレートにものをいいません。
それでも遠まわしな表現の中に、女性に対する好意に気づけるはずです。
以上の3つのポイントを通して男の好意を知る方法について考えました。
どれもシンプルでわかりやすいと思います。
男の恋愛心理の謎がまたひとつ解けたのではないでしょうか。
ところで、今回は男の好意を知る方法を紹介しましたが、しぐさはどうなのでしょう。
男のしぐさにはどのような意味があるのでしょうか。
しかし、その話は、また次の機会にいたします。