恋愛心理で男性の言動を読み取ろう

恋愛心理学の観点から男性の言動を読み取ります。LINEや恋愛テクニックを使って本当に好きな人を落としましょう。

足の向きから分析した恋愛心理学

別の機会に、脚を組む動作と恋愛心理についてお話をしました。
恋愛心理学を応用すれば、何気ない行動からも相手の気持ちを知ることができます。


そこで、足を組む動作の流れから、
足の向きによって恋愛心理学へと発展させてみましょう。


人の足の向きは、心理学的に説明すると、パーソナルスペースと関係があります。
パーソナルスペースは簡単にいえば、なわばりのようなものです。


これ以上近くによってほしくないという限界の距離ともいえます。


そして、人は知らず知らずのうちに自分のパーソナルスペースに
入れる入れないをコントロールしているのです。


そのあらわれのひとつが足の向きになります。

 

ところで、足の向きについて語るには、どう座っているかが大前提となります。

そこで、何通りかの座り方における足の向きについて検討してみます。

今回は、男が女性を前にして、考えられる座り方を列挙しますと

・正面に座る

・となりに座る

・奥の席がある場合

の3点でしょうか。

それでは、これらのポイントについて分析ながら、男の恋愛心理について考えてみましょう。

 

・正面に座る

 

正面に座るというと、足はお互いに向かい合っているので、
好意を寄せ合っていると考えてしまいそうです。

しかし、昔のドラマの中で、テーブルをはさんで座るカップルを見ていた人が、
あの二人はまだこれからだ、と話す場面を思い出します。


これは恋愛心理学的にいえば、正しい見方です。

男女が向かい合って座るというのは、まだ相手に警戒心をいだいている確率が高くなります。

 

・となりに座る

 

となりに座るというのは、パーソナルスペースの考え方からしても相手に気を許している証拠です。

ただ、となりに座っていると足はお互いに別の方向を向くことになります。

もしも、となり同士で座っているカップルの足が互いに相手の方に向いているとすれば、
非常に好意を持ち合っているということになるはずです。

これは、まさに心の中を足の向きが語っている状態と言えます。

 

・奥の席がある場合

 

男女がとなり合わせて座るときに、奥の座席がある場合は、
どちらが奥の席に座るかという問題があります。

いよいよ恋愛心理学的になってきました。

たとえば、男が奥の席に女性を座らせようとする心理はどのようなものでしょうか。

自分が注文をとる役目をしたい場合が一般的です。

しかし、家族などで座るときは奥様が、トイレに行きやすい通路側がいい、
と主張するのをよくみかけます。

つまり、女性が奥に座るか否かは交際期間の長さに示すはずです。

 

以上の3つの座り方を通して、恋愛心理学的に足の向きについて考えました。

恋愛心理学のマスターへの一歩となったのではないでしょうか。

 

日常の何気ない動作からも恋愛心理がうかがえることが理解できたことでしょう。

ところで、足の向きのことがわかってくると、
手についても興味がわいた方がいらっしゃるはずです。


しかし、そのお話は、また別の機会にいたします。